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企業情報

住友林業株式会社

【正規留学生限定オンライン選考】木を植え、森を育み、木を活かす 住友林業のバリューチェーン  あらゆる課題に、「木」で向き合う。その先に、持続可能な価値を築く。

留学生からの質問に答えます!

Zaoya sama

プロフィール
名前/座親 大輔
部署/北米事業推進部 住宅チーム チームマネージャー
学生時代までをシアトルで過ごす
2004年 技術職(設計)として入社
2010年 プロジェクト立ち上げメンバーとしてオーストラリア駐在
2013年 ダラスへ異動
2017年 シアトルに駐在

留学生に期待することは何ですか?

当社の業務職で入ってくる国内生と比較すると、語学力と海外での経験は圧倒的アドバンテージがあります。基本的にはどこの国でも、パートナーシップを組んで現地の方々と協力しながら仕事をしているため、強みとなるコミュニケーション能力を活かし、自信を持って仕事に臨んでもらいたいです。

留学生に対するイメージを教えてください。

主体性があり、チャレンジ精神、好奇心が旺盛のイメージがあります。

正直言って留学生のここが心配・・・という事を教えてください。

特にありません。

採用面接をやっていて、学生のどんなところに目がいきますか?

留学の理由や大学(留学)時代の学業への取り組み方など価値観や思考に興味があります。

社風はどんな感じですか?

歴史が古く、仕事に対し真面目な会社です。また、オンとオフがしっかりしており、壁がなくオープンな環境で意見が言い合えます。アメリカに駐在に来たばかりの時は3名しか駐在員がいませんでしたが、今では5倍の15名に増えました。それぞれバックグラウンドが異なりますが(総務、法務、木建、技術系など)、いい意味で個性を持って、フランクに仕事をしています。

会社のここが自慢!という点を教えてください。

日本国内では木造注文住宅のリーディングカンパニーですが、その位置におさまらずに、海外に進出し、新しいエリアで切り拓いていこうという姿勢に大きく感銘を受けました。その流れの中で仕事をしてみたいなと思いました。常に積極的に新しいことにチャレンジしていく会社です。

この会社に入社を決めた理由は?

もともと父も建築士で、日本で資格を取った後、仕事の都合でアメリカに渡り、小さいながらも図面を書いている父の姿がかっこいいと思っており、自然の流れで、大学で建築を専攻しました。大学での学びの中でも、自然で再生可能な木を使った設計が好きで、且つ公共や集合住宅というよりも、手触り感のあり肌感覚でできる住宅をやりたいと思ったところ、「木」と「住宅」という観点では、日本では住友林業しかありませんでした。当時はアメリカに残って就職も考えましたが、アメリカで住宅に携わろうとすると、設計事務所に就職しても最初はアシスタント的な仕事が多い為、すぐに設計担当としてお客様と接する機会が持てる技術職で住友林業に入社をしました。また、学生時代をアメリカで過ごし、日本での生活に憧れがあったのも日本での就職の後押しとなりました。

どんな学生に入社してもらいたいですか?

ある方に言われて心がけていることですが、色々なことに興味を持って欲しいと思います。様々な失敗はありますが、失敗を恐れずにどんどん新しいことにチャレンジしていく中で、その人にしか身につけられないものや強みとなるバックボーンは絶対誰にでもあるはずです。そこを個性として磨いてアピールして欲しいですし、今後も活かしてほしいと思います。

この会社に入社してどんなことがよかったと思いますか?

日本国内の仕事では、自分の設計した住宅が何十年と残ることは素晴らしいことだと思います。一方、海外は規模が大きく(何十億、何百億のプロジェクトもあります)、密にパートナーと接することが楽しく醍醐味であると感じています。自らの携わったプロジェクトが何十年も先に全く違う形となり、将来残っていくことがこの仕事のやりがいです。何もなかった野原に街並みが形成されていく様子を、土地の購入から始まり、造成をして、その上に建物や商業施設が建っていくのを段階を追って見ることが面白いです。

留学生へのメッセージをお願いします。

世界の様々な場所で海外進出を果たしているので、今まで以上に海外駐在の機会は増えていきます。住友林業は木材や国内の住宅というイメージが強いと思いますが、今後はそこだけでなく、海外で住宅や製造などの仕事ができる機会が増えますので、留学生の皆さまの強みである語学力やコミュニケーション能力を是非発揮していただけると思います。