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就職者・内定者インタビュー詳細

国際人として「私しかできない貢献」を!

国際人として「私しかできない貢献」を!

★タビーブ・サイエッドさん
イラン人のご両親を持ち、アメリカに生まれ育つ。University of California工学部電気工学科を卒業。大学3年のときに日本へ短期留学を経験。その後同大学大学院工学部入学。大学院在籍中に国際関係・太平洋研究科で日本の政治・経済についても学ぶ。


○帰国GO.comスタッフより
豊かな国際感覚と専門性をもつタビーブさん。メールと電話のやり取りだけではイランの方とはわからないくらい流暢な日本語を操りいつも驚かされます!村田製作所に入社予定です。
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日本に興味を持ったきっかけとは。。。。

●英語・ペルシャ語・日本語と3ヶ国語をあやつるとお聞きしていますが、どのように3つの言語をマスターされたのか、また簡単なご経歴など教えていただけますか?
○アメリカで生まれ育ってきた私は、英語を母国語として話しますが、両親はイラン人であるためイランの言語、すなわちペルシャ語も話すことができ、子供の頃には、イランに住んだこともあります。日本語は大学3年に勉強を始めましたが、2007年の4月から6月まで留学する機会があって京都精華大学で上級の日本語クラスを受けました。卒業した後、大学院に入り、カリフォルニア大学サンディエゴ校の国際関係・太平洋研究科(IRPS)で日本の政治と経済を中心としたさらに難しい日本語の授業も受けました。その研究所の牛田先生という恩師のおかげで、普段の授業でしたら勉強しない、非常に有用なことを教えて頂きました。しかし、日本語をマスターしたとは全く言えないと思い、まだまだ勉強が足りないと感じています。そのため今も独学で勉強を続けています。

●タビーブさんが、日本や日本語に興味を持ったきっかけについて教えてください。また実際に日本へ留学をされてどのような感想を持ちましたか?
○初めて日本のことを意識したのは、子供の頃に見た「一休さん」というアニメであったと思います。私にとって非常に印象的でした。そのシリーズで、初めて子供の番組としては珍しく単純なキャラクターばかりではないものを見たのです。それをきっかけに日本の歴史や文化に興味を持つようになりましたが、本格的に日本語を勉強しようと思ったのは大学3年生のときでした。何か新しい言語を学びたいと思い、もともと興味があった日本語の勉強を始めました。留学するときまで、日本を非常に神秘的で魅力的に思っていました。実際に行って日本人の友人ができると、相手を尊敬して常に思いやりを持つ、という独特な付き合い方が気に入りました。それだけでなく、日本での生活もとても楽しい思い出ばかりです。2ヵ月半しか日本に滞在していませんでしたが、素晴らしい経験だったと思っています。

●アメリカ企業で働くという選択肢もあったと思いますが、日本で就職しようと思ったきっかけ、理由について教えてください。
○アメリカで就職活動をする選択肢もありましたが、やはり日本で働きたいという気持ちが強いです。日本の他国にはない独特の付き合い方をもっと経験したかったからです。実は留学する以前に日本で働きたいと思ったことはありませんでしたが、留学が終わった後、日本に対する好奇心を満足させるまでは至らず、日本の滞在期間は非常に短かったと意識しました。そして日本の文化などについてもっと学ぶために日本社会に完全に浸ることが必要ではないか思い、日本で働いて生活できるように日本での就職活動を始めました。


就職活動を通じて感じたこと、EXPOをどう活用したか。。。。

●タビーブさんが就職を意識されたのはいつぐらいからですか?またどのような企業を中心に活動されていましたか??
○大学4年のとき、卒業して就職するか大学院に入学するか、非常に悩んでい
ました。結局大学院に行きましたが、学問的なことばかりを勉強するより、企業に入って自分の能力を応用し実際に最先端な製品を作りたいと徐々に思うようになりました。そして、ハイテク企業を中心にして4月に休学を願い出て就職活動を始めました。

●就職活動を通して、アメリカの企業と日本企業の違いなど感じたことはありますか?
○国がちがっても、採用活動の目標はほとんど同じなので、会社は似たような特徴を探している気がします。面接で聞かれる質問項目も大体似ていると思います。ただし、採用方法が違うと感じました。アメリカの企業は、会社の現在のニーズを中心にして雇用する気がします。日本の企業ももちろん現在のニーズも考慮していますが、もっと長い目で見て採用を行うことを中心にしている気がします。

●EXPOでの日本企業や日本の就職活動の印象はいかがでしたか?後輩の学生の皆さんにぜひ、EXPOの活用方法など、実際の体験をお聞かせください。
○言うまでもないと思いますが、私はEXPOに参加させて頂いたおかげで日本で就職できました。最初に会場に行ったときまず参加していた企業の数に、そしてアメリカ人の私でも知っていた知名度の高い会社があるのに驚きましたが、一番驚いたのはやはりその会社が適切な人材を積極的に探していたことでした。私の場合は、国籍や日本語が母国語かどうかに関わらず、私自信と私の能力を知ろうして頂いたのを強く感じました。それだけでなく色々な会社の採用担当の方々とお話ができて、選考過程などについて様々なことを教えて頂きました。また、現場で面接を行って頂けるのも非常に便利で、EXPOは学生にとってとても有意義なイベントだと思います。EXPOに参加しようと思う方は、気軽に様々な会社の担当の方のお話を聞いてもらえば必ずいい結果が出ると思います。

●就職活動をしている中で、体験談や失敗談、成功談、反省点など村田製作所に入社が決まるまでのエピソードなどあったら教えてください。
○実は、村田製作所の面接自体が自分にとって1つの面白い体験でした。最終面接のために本社に訪問させて頂きましたが、面談室に入ると非常に緊張してしまい、面接がうまくできなかったと感じていました。面接が終わった後、お世話になった村田製作所の人事部の方をお待ちしていた間に「だめだったな」と大きい字で手帳に書きましたが、実はその方に見られてしまったのです。大変恥かしい思いをしました。しかし、一週間後その方自身に内定のご報告を頂きました。それで面接の結果が必ずしも自分自身の印象と同じであるというわけではないと分かりました。


「私しかできない貢献を働く会社にする」ことを哲学として。。。。

●村田製作所に興味を持ったきっかけ、理由はなんでしょうか?
○就職活動を始めるときまで村田製作所について何も知りませんでした。正直にいうと、実は聞いたこともなかったのです。しかし、日本で留学していたとき、京都は非常に気に入ったので、もしも日本で働ければ京都に住みたいと思い、インターネットで京都にあるハイテク企業を検索してみて初めて村田製作所のことを知りました。その後、村田製作所が帰国GO.comの求人企業リストに入っているのを知って、さらに好奇心がわいてきました。帰国GO.comに書いてあった企業情報を読むと、村田製作所は、私の専門の「高周波回路」という分野にも活躍する大手で最先端の技術を開発していると分かり、すぐエントリーしました。そしてEXPOでの説明会に伺い、村田製作所の「われわれだけが作れるものを開発する」という独特な哲学を非常に魅力的に思い、村田製作所は自分にとって理想的な仕事環境だと実感しました。

●村田製作所で仕事をするにあたって、どのようなことを期待されていますか?また、今後のご自分の目標や夢などありましたら教えてください。(将来どのような事をしたいですか?)
○まずは、京都で働いて生活するのを楽しみにしています。そして、自分の能力を発揮できる仕事を始めるのを期待しています。「私しかできない貢献を働く会社にする」という哲学を持っている私は自分の人間関係を大切にする性格、ネイティヴとしての英語力、及び勉強してきた専門的な知識を全て応用したく、いつか国際的な仕事がしたいと思います。しかしそれはまだ早いかもしれません。今は回路設計や開発などの仕事をし、たくさんの経験を経て、村田製作所について もっと学び、将来は村田製作所の国際化を進めたいと思います。

●これから就職活動をする学生の方へ一言お願いします。(アドバイス、励ましの言葉など、なんでも結構です。)
○皆さん、「有りえない」ことはないのです。希望に向かって諦めず就職活動を頑張って下さい。


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