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EXPO2008 採用ご担当者パネルディスカッション 第2回
先日のCAREER EXPO2008で企業の採用ご担当者様にお集まりいただいたパネルディスカッション、2回目は「面接で重視すること」「求めている人材像」「留学生に期待することなどをお聞きしました。
第1回はこちら
●岡村製作所 人事部高橋氏 (写真右端)
●大陽日酸 河合氏 (写真左から二番目)
●日本マイクロニクス 藤崎氏 (写真中央)
●富士ゼロックス 採用センター 中台氏 (写真左端)
●横河電機 田中氏 (写真右から二番目)
○インタビュアー 帰国GO.com 浜崎
○帰国GO.com 浜崎:次の質問です。学生の皆さんの知りたいところだと思うんですが、採用ご担当者として、どんなことを重視して面接をされて、どんな人材を求めてらっしゃるのか、お聞かせください。
●岡村製作所 高橋氏:当社の採用の方針としましては全国からいい学生を採用することを基本におきまして、北は札幌、南は福岡まで、全国の支社・支店で説明会を実施しています。それから各学校でも説明会をやらせていただいて、合計で全国で100箇所くらいで実施しています。面接の過程としては、地方で筆記試験から一次面接までやり、最終面接だけ東京で実施するという形でやっています。学校によってもカラーが違いますし、地域によってもカラーが違います。ですから当社としてはいろんな人材を全国から採用したいと思っています。
○帰国GO.com 浜崎:面接の中で、こういう人材を求めている、こういうところがないと厳しいというのはありますか?
●岡村製作所 高橋氏:逆に、こういう人材を求めているというと、学生の方はそれに向けてやってしまうというところがあるので、逆に、自分の個性を大事にして、それを自信を持ってぶつけたほうがいいと思います。そうしないとみんな同じような形になって、結果としては自分の個性をだせなくて失敗してしまう。
そんなケースが結構見られます。
●日本マイクロニクス 藤崎氏:グローバルな視野を持った人材、一番大事なのは自分の知らない文化を学んでいくということだと思います。そして好奇心旺盛な人、何にでも興味を持つ人を求めています。電子計測技術というと、「理工系じゃないし」という風にしり込みをしてしまう方もいると思うんです。知ること、学び取ることを前提として興味を持つと何事も面白くなると思います。当社の中でも、特に営業は、専門技術のこともある程度わかってこないと営業ができない部分もあります。文系出身の方も多いんですが、非常に興味を持って取り組み会社の中で学び取っていき、営業だけでなく、その中から設計に行ったり、非常に流動性です。その根本にはいろいろ物事にチャレンジする精神だと思います。ぜひそういう力を持った方を当社は望んでおりますので、よろしくお願いします。
●大陽日酸 河合氏:大陽日酸での求める人材像は3つありまして、positive, integrity , curiosity, 元気さ、誠実さ、知的好奇心の3つにポイントをおいて採用をしています。もうひとつ加えていいますと、世界で戦う気概のある方、国内・国外の垣根がなくなりつつありまして、これから間違いなくその方向はかわらないでしょうと思います。われわれは世界で戦える人材を求めています。
●横河電機 田中氏:社会も環境もどんどん変わっています。会社の中もグローバル化の波がきています。私たちも英語で話さなければならない時代がきます。そんな中で、弊社で求めている人材は、自ら行動し変化を起こせる方、指示待ちではなく自分で考えて自分で行動できる方に来ていただきたいと考えています。面接では、うそをつかない、そこを見させていただいています。あまり自分を飾ることなく自分のすべてを出せるような形で話していただければと思います。敬語がうまく使えなくても大丈夫です。それも皆様の個性だと思うし、会社に入ってからいくらでも勉強できますので。
●富士ゼロックス 中台氏:富士ゼロックスの求める人材は、自ら考え行動する人、これにつきます。この情報社会の中で、人の指示をまっていては遅いんですね。自ら考えて、自分が会社を考えていこう、一人一人が経営者なんだということを、新入社員のうちから持っていないと富士ゼロックスとしてはやっていけないと考えております。そのため求める人材としては、自ら考え行動する人、それにつきます。
○帰国GO.com 浜崎:最後の質問になりますが、留学生にどんなことを期待しているか、EXPO2日間でどんな留学生に出会いたいと思っているお聞かせください。
●富士ゼロックス 中台氏:グローバル人材=語学力が必要なんではないかと考える方が非常に多いと思います。もちろんそれも大事です。でも一番大事なのは、やはり異文化の、文化が違う人に対して尊敬を持てるか、そこになじめるか、そこが一番大事なんですね。語学力はあとからでもついてきます。自分と違う、文化が違う人に対していかに興味が持てるか、そこが一番大事になってきます。みなさん異文化に対して積極的にチャレンジされている方ばかりだと思いますので、ぜひその経験したことを元にしていただければと思っています。
●横河電機 田中氏:皆様に期待することは英語力はもちろんのこと、異文化対応力、そして、異文化の中で問題が起こったときの問題解決能力、そこに非常に期待しています。この2日間は、まず、横河電機を知ってください。その上で興味を持っていただけた方たちに対してプレ面接を行っていく予定ですので、ぜひブースにお越しください。
●大陽日酸 河合氏:世界で戦う気概のある方、そんな方に来てほしいなと思います。プラスアルファ、私も、上司の東も大阪出身、こてこての大阪生まれ、大阪育ちですので関西弁になじみのある方にはぜひきてほしいなあと思います。(笑)。
●日本マイクロニクス 藤崎氏:弊社は、とにかく会社について興味を持ってください。本日、社内留学制度でバンクーバーに留学中の社員が一名ブースに参加しています。実際に彼は工場で働いておりました。どんなことをやっているのかなど、若い者同士で積極的な質問をお待ちしております。
●岡村製作所 高橋氏:昨年のEXPOでは、3名の方が当社に来ていただくことになりました。どういう観点で採用したのか振り返ってみますと、英語力では、相当の力がないと英語力を武器に採用をするのは難しいと感じています。やはり個性のある人を採用したいというのが基本理念としてあります。海外に留学して、いろんなことに挑戦し、好奇心をもって人間形成してきたと思いますから、そこを見させていただきます。
○帰国GO.com 浜崎:営業として、ここにいらっしゃるすべての企業にお伺いし、採用方針や留学生に対する期待など聞かせていただきましたが、各企業様の人を大事にされて育てていこうとする姿勢に、お聞きするたびに感銘を受けます。あまりなじみのない企業さまもいるかもしれませんが、ぜひブースに行ってお話を直接聞いて遠慮せずに聞いてみてください。




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