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就職特集詳細
こんなに違う!アメリカと日本の就職事情~アメリカ編
★セリーナ・ベネットさん
2007年6月にEastern Washington University (専攻 Business Management and Administration)を卒業。
6月からインターンとしてアメリカの大手Telecommunications companyで働き始め、11月にはこの会社で正式採用となりました。現在、Project managerとして活躍されています。
●いつから就職活動を始めましたか?
○人よりものんびしていて、2007年4月、卒業の直前から活動を始めました。
3年の秋にも少しインターンシップを探したり、会社の情報を集めていましたが
そんなに本気ではやっていなかったですね。
周囲では、大学院に進む学生と就職する学生が半々で就職活動に対する姿勢もまちまちです。
またアメリカでは日本のように同じ時期に学生が就職をするということがないので
個々でスケジュールを立ててやっています。
一般的には、卒業の前年の夏休み中にインターンとして働き、9月に学校で主催するキャリアフェアに参加するという学生が多いです。
●会社や就職活動の情報をどうやって入手しましたか?
○インターネットと大学の就職課が半々です。就職課のリストサーバーに入っている求人については面接までいける確率が高いです。あとは、父をはじめ、いろいろな業種、職種で働いてらっしゃる男性、女性の方々に話を聞きました。直接の就職にはつながりませんでしたが、有効なアドバイスをいただけることが多く役に立ちました。
●どうやって今の会社を探しましたか?
○自分が知っている会社(知名度が高い)、その会社の品物を使っているか、または自分から見て優れた商品を扱っているという会社に注目をしました。
次に、希望職種の Coordinator か Project Manager を応募している会社に履歴書を送りました。
●どうしてその会社に決めたのですか?
○インターンとしてこの会社に応募したのは、興味のある業界であり、Project Coordinator という希望の職種であったことが一番の理由です。
実際に6ヶ月インターンとして勤務してみて、仕事とプライベートのバランスを大切にしている会社だと思いました。
また、インターンでやってきたことを評価していただいて、その上での正規採用なのできちんと認めてもらえたと感じました。給与が他社に比べてよかったことも大きいです。
2-3年働いたらMBAをとりたいと考えているので、そのときにこの経験が役に立つ会社を選びたいと思っていましたが、そのことをインターンの6ヶ月で実感できました。
●面接は何社くらい受けましたか?
○ 5社です。
●インタビューではどんなことを聞かれましたか?
○「どうしてこの職種を選んだのか」「この仕事でこういうことがおこったらどう対処するか」など職種についての質問や持っているスキル、具体的な質問が多いです。
面接の最後に「何か言いたいことはありませんか」「質問はありませんか」と必ず聞かれます。このときに、自分をアピールするように心がけました。
●どんな服装で面接に行きましたか?
○紺や黒のビジネススーツで回りました。男性はビジネススーツとまでは行きませんが、ジャケットにスラックス、ノーネクタイというのが一般的です。ただし、業界によっては(特に金融系など)ネクタイも締めて活動をしている様です。
●就職活動で苦労したことは何ですか?
○在籍していた大学の名が知られていないため、履歴書で落ちてしまうことが多かったです。
新設の大学で1期生のためOB、OGを頼ることも出来ず、大学の就職課にも求人が少なかったので苦労しました。
●どうやってその苦労を乗り越えましたか?
○履歴書の書き方に注意を払いました。大手の会社では、応募人数が多いのでコンピュータで履歴書をスキャンすることも多いと聞き、スキャンするときに振り落とされないように応募職種の説明に書いてあるキーワードを必ず履歴書に盛り込み、Completed、Participate、Coordinatedなどアピールできそうな語句を使ったりしました。
●アメリカでは就職した後にまた学校に戻ることも多いと聞いていますが、セリーナさんはどうしてMBAを取ろうと考えているのですか?
○日本でもそうだと思いますが、アメリカでは大卒がほとんどのため、このままでは他人との差別化ができずに、競争力も足りません。ビジネスチャンスをつかむため、自分の価値を高めるためには大学卒以上の何かが必要になると感じています。






